自分がBTOでゲーミングPCを購入したときの予算は約15〜18万円でした。RTX 3070搭載モデルを選んで、FPS・RPG・タワーディフェンスを快適にプレイできています。最初は「高すぎる」と感じた金額でしたが、3年以上現役で使えていることを考えると、コスパは悪くなかったと今では思っています。
はじめに
「ゲーミングPCって結局いくら必要なの?」
初めてゲーミングPCを買おうとすると、多くの人がここで迷います。
結論から言うと、初心者なら15万〜20万円くらいが最もバランスの良い価格帯です。
ただし、ゲームの種類や快適さの求め方によって必要な予算は変わります。
ネットを見ると
- 10万円台のゲーミングPC
- 20万円以上のモデル
- 30万円を超えるハイエンドPC
など、価格の幅がとても広いからです。
しかも同じ「ゲーミングPC」と書かれていても、
実際の性能には大きな差があります。
そのため、
- 安いPCで大丈夫?
- どのくらいの予算を考えればいい?
- 初心者におすすめの価格は?
と悩む人が多いです。
そこでこの記事では、
- ゲーミングPCの相場
- 価格帯ごとにできることの違い
- 初心者におすすめの予算
を初心者向けにやさしく整理します。
価格の違いが分かると、自分に合ったPCも選びやすくなります。
1. まず知っておきたいこと
ゲーミングPCを初めて買う人が迷いやすい理由は、
価格の幅がとても広いからです。
例えばゲーミングPCは、
- 10万円台
- 20万円前後
- 30万円以上
など、さまざまな価格帯があります。
しかも同じ「ゲーミングPC」と書かれていても、
性能は大きく違うことがあります。
そのため、価格だけを見ても
自分に合っているPCなのかは分かりにくいのです。
「いくら必要?」という疑問に答えるためには、
まずゲーミングPCの相場感を知ることが大切です。
また、安いからダメ、高いから正解というわけでもありません。
ゲーミングPCの予算は、
- どんなゲームを遊びたいか
- どのくらい快適に遊びたいか
によって変わります。
初心者の方は、まず価格帯ごとの違いを知ると選びやすくなります。
この記事では次の内容を整理していきます。
- ゲーミングPCの相場
- 価格帯ごとにできることの違い
- 初心者におすすめの予算ライン
- 後悔しにくい選び方の考え方
順番に見ていきましょう。
2. ゲーミングPCの価格が大きく違う理由
ゲーミングPCの価格差は、主にパーツの性能によって決まります。
代表的なパーツは次の通りです。
- グラボ(GPU・グラフィックボード)
- CPU
- メモリ
- SSD
この中でも特にゲーム性能に大きく影響するのが
グラボ(GPU・グラフィックボード)
です。
GPUはゲームの映像処理を担当するパーツで、
いわばゲームのパフォーマンスを左右する重要パーツです。
ここが弱いと、ほかのパーツが良くても
ゲームが快適に動かないことがあります。
そのため、ゲーミングPCを選ぶときは
まずGPUの性能に注目することが大切です。
またPCは、1つのパーツだけで動いているわけではありません。
PCはよく「パーツのチーム」で動いていると言われます。
例えばこんなイメージです。
| パーツ | 役割 |
|---|---|
| GPU | 映像処理・ゲーム描画 |
| CPU | 計算処理・全体の指示 |
| メモリ | 作業スペース |
| SSD | データ保存 |
このバランスが悪いと、満足できないPCになりやすいです。
例えば、
- GPUだけ強い
- CPUだけ強い
といった構成では、本来の性能を活かしきれないことがあります。
ゲーミングPCの価格を見るときは、
構成全体のバランスを見ることが大切です。
詳しいパーツの役割については、こちらの記事でも解説しています。
関連記事
・グラボ(GPU)とは?
・ゲーミングPCの必要スペック
3. 価格帯ごとにできること
ゲーミングPCは、価格帯ごとにできることが変わります。
ここでは大まかな目安を紹介します。
10〜15万円のゲーミングPC
この価格帯は、比較的入りやすいゲーミングPCです。
軽めのゲームなら問題なく遊べます。
例えば
- eスポーツ系タイトル
- 軽めのオンラインゲーム
などです。
ただし、最新の重いゲームでは
画質設定を下げる必要がある場合もあります。
ゲーミングPCをとりあえず始めてみたい人向けの価格帯です。
15〜20万円のゲーミングPC
この価格帯は、初心者にもっともおすすめしやすい価格帯です。
フルHD環境で、多くのゲームを快適に遊びやすくなります。
人気タイトルにも対応しやすく、
- FPS
- RPG
- オープンワールド
など幅広いジャンルに対応できます。
価格と性能のバランスが良く、
最初の1台として選ばれることが多い価格帯です。
20〜30万円のゲーミングPC
この価格帯になると、性能にも余裕が出てきます。
例えば
- 高画質設定でプレイ
- WQHD解像度
- 高fps環境
などを狙いやすくなります。
また、
- 配信
- 動画編集
なども視野に入れやすくなります。
長く使いたい人にも向いている価格帯です。
30万円以上のゲーミングPC
30万円以上になると、ハイエンド構成になります。
例えば
- 4Kゲーム
- 高fps環境
- 最新GPU
などを狙う人向けです。
こだわりがある人には魅力的ですが、
初心者にはオーバースペックになることもあります。
価格帯は「高い・安い」で考えるよりも、
できることの違い
で考えると分かりやすいです。
初心者の方は、まず真ん中の価格帯から考えると失敗しにくいです。
4. 初心者におすすめの予算
結論から言うと、
初心者には15万〜20万円のゲーミングPCがおすすめです。
この価格帯は
- コスパが良い
- 多くのゲームを快適に遊びやすい
- 性能と価格のバランスが良い
という特徴があります。
また、この価格帯が選ばれやすい理由として
- フルHD環境と相性が良い
- はじめてでも後悔しにくい
- 数年使いやすい性能を確保しやすい
といった点があります。
GPUの目安としては
RTX4060〜RTX5060
あたりが基準になります。
このクラスは
- 価格と性能のバランスが良い
- 情報が多い
- BTOメーカーでもよく採用されている
ため、初心者でも選びやすいです。
GPUの違いについては、こちらの記事でも解説しています。
関連記事
・RTX4060とRTX5060の違い
5. 安すぎるゲーミングPCは大丈夫?
安いゲーミングPCを見ると
「これでいいのでは?」
と思うこともあります。
価格が安いと、お得に見えるのは自然です。
ただし、安さには理由があることも多いです。
例えば安いモデルでは
- GPUが弱い
- メモリが少ない
- ストレージ容量が小さい
といったケースがあります。
また「ゲーミングPC」と書かれていても、
それだけで安心できるわけではありません。
名前だけでは性能は分からないため、
構成を確認することが大切です。
価格だけで決めてしまうと
- 思ったよりゲームが重い
- 設定をかなり下げる必要がある
といった後悔につながることもあります。
大事なのは、価格よりも
構成のバランス
です。
特に
- GPU性能
- メモリ容量
- SSD容量
などは確認しておきましょう。
6. 予算で後悔しない考え方
ゲーミングPCの予算を考えるときは、
少し余裕を持つことも大切です。
ギリギリの予算でPCを選ぶと、
満足度が下がりやすいことがあります。
例えば、少し上の価格帯にするだけで
- 画質が上げられる
- fpsが安定する
といった違いが出ることもあります。
また迷ったときは、
GPU重視で考える
のがおすすめです。
GPUはゲーム性能に直結しやすいため、
初心者でも比較しやすいポイントになります。
さらに、
人気モデルから選ぶ
のも失敗しにくい方法です。
人気モデルは
- 情報が多い
- 比較しやすい
- 使用レビューも見つけやすい
といったメリットがあります。
PCは基本的に数年使う前提の買い物です。
安さだけで選ぶと、
早く買い替えが必要になることもあります。
少し余裕のある構成を選ぶほうが、
満足度は高くなりやすいです。
7. まとめ
ゲーミングPCの価格はとても幅が広く、
10万円〜30万円以上
までさまざまです。
価格差は主に、
PCパーツの性能によって生まれます。
初めてのゲーミングPCなら
15万〜20万円のモデルから考えると失敗しにくいです。
最初の1台として、性能と価格のバランスが良いラインです。
GPUの目安としては
RTX4060〜RTX5060
あたりを基準にすると選びやすくなります。
また、PC選びで失敗しにくくするためには
パーツの構造を理解することも大切です。
PCはパーツの組み合わせで性能が決まるため、
価格だけでなく中身を見ることが重要になります。
詳しいPCの仕組みについては、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事
・ゲーミングPCの必要スペック
・RTX4060とRTX5060の違い
・グラボ(GPU)とは?
よくある質問(FAQ)
Q. 10万円以下でゲーミングPCは買えますか?
A. 買えます。ただし10万円以下では最新の高性能GPUは搭載されないことが多く、フルHDで軽〜中程度のゲームが中心になります。Apex・Valorant・マイクラなら十分快適に動きます。
Q. 15万円と20万円の違いは何ですか?
A. 主にGPUのグレードの差です。15万円帯はRTX4060クラス(フルHD最高設定)、20万円帯はRTX4070クラス(WQHD・一部4Kも対応)が目安です。
Q. 安いゲーミングPCを買って後からパーツを増やせますか?
A. デスクトップPCなら可能です。特にメモリとSSDは後から増設しやすく、GPUの換装も対応電源があればできます。ただしノートPCはほぼ不可能です。

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